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エイズを患っても止まない衝撃、痛み、“鼓動”!映画『BPM ビート・パー・ミニット』予告編

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第70回カンヌ国際映画祭においてグランプリを受賞し話題となっている、ロバン・カンピヨ監督最新作『BPMビート・パー・ミニット』(英題:『BPM(Beats Per Minute)』)。

90年代、パリ。愛と叫びを武器にショーン(ナウエル・ペレーズ・ビスカヤート)は世界を変えようとした。生きたいと強く願い、社会と闘った若者たちの生命の鼓動は今も激しく鳴り響く。

舞台は1990年代初めのパリ。エイズの治療はまだ発展途上で、誤った知識や偏見をもたれていた。「ACT UP Paris」のメンバーたちは、新薬の研究成果を出し渋る製薬会社への襲撃や高校の教室に侵入し、コンドームの使用を訴えたり、ゲイ・プライド・パレードへ参加するなどの活動を通し、エイズ患者やHIV感染者への差別や不当な扱いに対して抗議活動を行っていた。行動派のメンバーであるショーンは、HIV陰性だが活動に参加し始めたナタン(アルノー・ヴァロワ)と恋に落ちる。しかし、徐々にショーンはエイズの症状が顕在化し、次第にACT UPのリーダー・チボー(アントワン・ライナルツ)やメンバーたちに対して批判的な態度を取り始めていく。そんなショーンをナタンは献身的に介護するが…。

生と死、理想と現実の狭間で揺れ動きながらも、強く生きる若者たちの生き生きとした表情や行動、濃厚で鮮烈な彼らの人生に、観る者の鼓動は高鳴り、激しく心を揺さぶられる。
2018年3月24日公開


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