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夜の獣とは?トム・フォード監督とキャストのインタビュー/映画『ノクターナル・アニマルズ』特別映像

2017-11-14 14:54:46

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世界的ファッションデザイナーのトム・フォードが『シングルマン』(09)以来、7年ぶりに監督を務めた最新作『ノクターナル・アニマルズ』。

主演にエイミー・アダムス(『メッセージ』)、ジェイク・ギレンホール(『ナイトクローラー』)の実力派の2人を迎えた本作は、第73回ヴェネチア国際映画祭で審査員グランプリ受賞をはじめ、脇を固める名優マイケル・シャノンが本年度アカデミー賞で助演男優賞にノミネート、アーロン・テイラー=ジョンソンが第74回ゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞するなど、各国の映画祭で受賞を重ね、高い評価を受けている。

この度解禁された動画は、貴重なトム・フォード監督とキャストのインタビュー!

監督自ら映画のあらすじを紹介し、さらにキャストの話を元に「ノクターナル・アニマルズ」という言葉の意味を解説する。映画のタイトルでもあり、劇中でジェイク・ギレンホール演じるエドワードがスーザンに送る小説のタイトルにもなっている「ノクターナル・アニマルズ(=夜の獣たち)」。主人公スーザンの元夫であるエドワードが彼女に付けたあだ名も”ノクターナル・アニマル(=夜の獣)”だった。

劇中でスーザン自身が語るように彼女は夜も眠らない。その彼女の元に届いたのは、「ノクターナル・アニマルズ」と名付けられたエドワードの自著小説。スーザンに捧げるという前書きとともに繰り広げられる物語は、苦汁を飲むような、強烈で残酷な物語だった。なぜ離婚してから20年が経った今、エドワードはスーザンにこの小説を送ったのだろうか。トム・フォードは監督だけでなく脚本も手掛けている。

「過去」「現在」「映画内小説」の3つの世界が複雑に絡み合いながらも、主人公スーザンが小説を読むことで感じる感情がそのまま映像の中に流れ込み、さらに小説の世界の暴力的でありながら美しい描写が観る者を惹き付ける。主演エイミー・アダムスは「怖いながらも楽しめ、見た後に誰かと話したくなる」と語る。なぜエドワードはスーザンにこの小説を送ったのだろうかと考えながら見ると、人それぞれの感想が生まれる作品に違いない。
2017年11月3日公開


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